みなさん、今日もブログをご覧頂きありがとうございます!
今日のタイトルは、
【仕事の話】
よくある『なんで言わなかったんだ!』は使ったらダメ!
困っている人ほど『困っている』と言えない理由がある!!
でございます。
いらすと屋は本当にこういうサムネが作りやすいです。
いつも本当にありがとうございます。
今回は、職場でよくあるシーン、
『なんで黙ってたんだ!』
『なんで相談しなかったんだ!』
そういって理不尽に怒られることって、皆さん一度はありますよね?
そういったケースがどういうメカニズムで起こってしまうのか、どう立ち回りすべきなのか、どちらかというと管理層向けに今回は発信してまいります!
能力がない上司ほど『相談しなかった相手のせい』にする
能力がある管理者というのは、職場の問題点や、仕事で考えられるリスク、起こり得るトラブルの可能性、そういったことを起きる前にキャッチする術を身につけています。
職場で誰かが困っていても、何気ない会話や、部下とのコミュニケーションによって、誰々が困っている、という情報が自然に上がってくる仕組みをおそらく構築できています。
ただ、世の大半の部署がそうではないです、きっと。
基本的に受け身なスタンスの人が多く、何かにつけて
『どうなっているんだ』
『なんで報告しないんだ』
そうやって、起きてから騒ぐパターンの方がとても多い印象を受けます。
たぶん『相談しない部下』の方が優秀なことが多い
上記のような上司がいると、これまた不思議なことに、部下が育つんです。笑
部下は、そういった上司に報告をする前に、自分でなんとか解決しようとします。
職場で困っている人がいても、同じ目線にたって気が付いたら悩みが解決していたりします。
たまにいますよね、そういうみんなのヒーロー的存在の方。
※まぁ、そういう人に限って、会社を見限って辞めてしまう、なんてことがわりとあるあるだったりしますが。
私も従来は『ホウレンソウ』ができる部下が優秀とばかり思い込んでいたのですが、上司の力量によっては、決してそんなことはないなぁと。
むしろ、できない上司のメンツを保たせようとフォローしていたり、上司にやってくる管理者レベルの問題をその部下が解決してしまったり、実質このスーパーマンがいないと部下が何もできない、なんてこともあったりしますよね。
間違いなくその部下はデキるやつです。
意外と皆様の職場の周りでも、そういう方がいるかもしれませんね。
なぜ言わなかったのではなく、言うことができない空気である職場の現状を打破すべき。
では、もしこのようなケースに陥ってしまった場合、もしあなたが部下側の立場でないとすると、たぶん『なんで言わなかったんだ』といっても絶対に真実を打ち明けてはくれないんだろうなと思います。
なぜなら、
もう
その上司に対しての『信頼』がなくなってしまっている
からなんですよね。
最初にも申し上げましたが、
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基本的に受け身なスタンスの人が多く、何かにつけて
『どうなっているんだ』
『なんで報告しないんだ』
そうやって、起きてから騒ぐパターンの方がとても多い印象を受けます。
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という人が多い、という話をしました。
こういう人って、仮にその話を聞いたときに、身体を張ってその部下を守ってくれるかというと、結局崖から落ちるのはおれなんかーい!!と部下を投げ落とすタイプの方が多いです。
※必ずしも、ということではありませんのでご注意ください。
結局言ってもムダだ、話ばかり長くなる、そういう積りに積もったフラストレーションによって、もうたぶん取り返しのつかないところまで落ち込んでいるのが真実だと思います。
そうですね、坊主とかにイメチェンしたら振り向いてくれるかもしれません。いや割と真面目に。
ある程度、この上司と部下との関係性っていうのも、時代の流れとともに見切りをつけなければならない時代がやってくるのかもしれませんね。
本日も読んで頂きありがとうございました!!
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今日という一日に、ありがとう。
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隅田