みなさん、今日もブログをご覧頂きありがとうございます!
今日のタイトルは、
定時後にやる会議ほど命を削るものはない。
です。
分かる人にはわかる。ですよね、と。
仕事が大好きな人ほど、時間を忘れて没頭する、それはとてもいいことだと思います。私もぶっちゃけそっち側に人間です。
ですが、周りを巻き込んで何かをするにあたり、定時後に『会議』を主催しようとする方がいらっしゃると思います。
自分が仕事に熱くなる分にはまだわかりますが、周りが皆さん同じ温度感、熱量を持っているかというと、決してそうではありません。
ましてや、既に終業時間を過ぎており、体力的にも疲れている中で、更に追い込むことは、極論、健康被害にもつながります。
今日は、定時後に会議をやるデメリットを、いろんな観点からご紹介します。
召集された意味がわからない。笑
あれ、、、おれ、この会議で、なんもしゃべってなくね?
睡魔に耐えておれは何を学ぼうとしているんだ?
この睡魔に耐えたら魔法が使えるようになるのか?怒りの沸点を超えて金髪になっちゃうのか?
ならんて。
なんもならんて。
なんて考えていると、
『〇〇、この件についてどう思う?』
(地獄のキャッチボール、きたぁぁぁぁぁ)
『あ、、、はい、いいと思います。』
『そうだよな!あははは!!』
(じ、、、地獄だ、、、)
※この時間にも時間外労働が発生していることをよく考えていただきたいと思います。
頭が働かず結論が出せない。
そりゃそうでしょ。というやつです。
もう帰って寝たいよ、と。
なんでみんな帰らないの?と。
会議に召集された方の大半の心の声が、そう嘆いている気がします。
複数人が召集して何かを議論する、話し合うことにおいて、成果を出す、ということを考えていない人が圧倒的に多い印象を受けます。
おそらく会議の大半が『協議することで双方一致した結論を出す』ことだと思いますが、それをわざわざコンディション最悪なときにする必要はないと思います。
よほど、やむを得ない事情があれば(労使間での話し合い、シフト勤務による夜間での開催、等)その限りではありませんが、やはり、会議を開催する目的を達成するために、いつ、だれと、どうやって決めるのか、そういった基本的なことから、まずはしっかりと洗い出しましょう。
挙句の果てに、議題が流れ、すり替えられ、時間だけが過ぎていく。
ただね、、、いるんです。世の中には。
あえて夜の時間帯を選ぶ人が。。。
『こういう時間帯じゃないと相談できないからさ』
みたいなことを言って、バテバテな状況を更に追い込んでくる人(特に上司、先輩)がいたらめちゃめちゃ警戒してください。
そういう人に限って、
☆雑談が多い
☆愚痴が多い
☆会議に「テーマ」がない、目的を言わない
☆時間を気にしない、終わりが見えない
傾向が強いです。
終わりが見えないことが許されるのはミスチルの桜井さんが終わりなき旅を歌っているときだけです。
まぁ、雑談とか愚痴も、ダメではないけど、『なんで今なの!?』と思うのはあなただけではないので安心してください。
とにかく、このコロナ状況下にも関わらず意味のない会議を繰り返していることがあれば、真っ先に問題提議すべきだと私は思います。
いかがだったでしょうか。
その会議をひとつなくすだけでも、あなたのやりたいことへ時間を使うことができたり、家族との時間を増やすことができます。
それと同時に、今開かれている会議の『質』というところにも着目いただき、何かの改善に繋げていただけたらうれしいです!
本日も読んで頂きありがとうございました!!
☆=☆=☆=☆=☆=☆=☆=☆
今日という一日に、ありがとう。
☆=☆=☆=☆=☆=☆=☆=☆
隅田