みなさん、今日もブログをご覧頂きありがとうございます!
今日のタイトルは、
ボスマネジメント
について語ります。
なんでこんな記事を書こうと思ったか
みなさんも心当たりがあるかもしれませんが、上司とのコミュニケーションって、控えめに言って難しいですよね。
私もいろいろと考えることがありまして、上司の中でも『上司の活かし方(≒使い方)』が上手な人と、そうでない人との力量差がえげつないなぁと感じることが多いです。
ハッキリ言って、文句ばっか言ってる人(特におじさま層で愚痴が多い方々)は、『(上司から見た)上司の活かし方』も上手ではないです。
今日はその上司の活かし方について語らせていただくのと、私と比較的同世代、もしくはもっと年下の層に対してのアドバイスができたらなぁと思います。
ボスマネジメントとは??
言葉の通り、『ボス』を『マネジメント』することです。
世の中の教科書の逆転の発想です。
上司が部下をマネジメントすることは上司の責務ですが、上司の力量によっては、「やらなければならない」からといって「できる」とは限りません。
まぁそりゃそうです。
みんながみんなマネジメントが得意だったら、もっと世の中良くなってますよ。苦笑
マネジメントって、
・みんなが幸せになる職場環境へと改善しつつ
・個別に育成、サポートを行い
・部下の成功をたたえつつ失敗してもしっかりと責任を負って
・部署としてのミッションの総責任を担い目標達成へと導く
みたいなイメージやと思うのですが、
それを逆転して、
上司に「そうしてもらうよう」動かす(≒仕向ける)
ことが大きなポイントとなります。
上司が使えないと思ったときに起こすべき行動とは??
少し自分の話をしますが、ハッキリ言って私はこの能力がえげつなく高いと自負してます。
みなさんの上司も、まったく何もできずにその地位を掴んだわけでは決してありません。
なんかしら長所があります。
あるんです。
そうだと信じたい。
きっとある。笑
私の場合、仕事を進めるにあたって「責任・権限」をめちゃめちゃ意識します。
私自身管理職ではないので、決裁権もなければ、人事権もありません。
上司が仕事できるできないを抜きにして、上司に仕事をやってもらわなければならないシーンが多かれ少なかれ出てくる時があるんですよね。
そんなときに、私が実施している戦略は以下の2パターンです。
上司と共闘する環境を構築できたら大勝利。それでもダメなら上司の上司に動いてもらうこと
①あくまで組織のルールに基づいて『上司と一緒に問題解決をする』
②『上司の権限を委譲してもらう(いわゆる名前を使わせてくれ)』
(③どうにもならなくなったら上司の上司に相談する)
この2択(場合によっては3択)です。
上司にも、自分が悩んでいること、解決しようとしていること、それらを『知ってもらわなければならない』んです。
かつ、自分自身が一人でその仕事を仮にコンプリートできたとしても、会社というのは私物ではないので、ちゃんと組織としてひとつひとつの問題をクリアしていかなければなりません。
そういう意味で①の選択肢はかなり重要です。
じゃあ①ではどうにもならん。邪魔だ。
そういうケースに陥ったときには、②を発動します。
②は、自分が単独でもスベることなく問題解決できると思った際に、やむを得ず活用することがあります。
この選択肢をとると、場合によっては上司のメンツが保てなくなるというデメリットがあるので注意が必要です。
それでもダメだ、そうなったときは、③の、上司の上司(おそらく部長?次長?それとも役員?)に相談して完全に委ねる(自分の手から離れる)ことも検討します。
要注意!仮に上司が嫌いだとしても、社会人として大切なビジネスマナーや部下としての役割は放棄しないこと
かなりもったいないケースが、
上司が嫌いだから『無視』している。
というやつなんです。
これ、、、
ダメ、ゼッタイ。
どんだけ嫌いな人であっても、私の場合は、
挨拶し返してくれるまで挨拶し直す。
ホウレンソウはサボらない。
社内でその人の悪口を絶対に言わない。
ことを徹底しています。
自分が相手のことを嫌いだからといって、人としてのレベルを相手に合わせたり、あからさまにレベルを下げたりすることは絶対にしません。
だって、普通にダサいじゃん、、、笑
自分が行っている日々の行動が、将来の部下や後輩が誇りを持てる、自慢できる、尊敬できるような人間であれ!と自問自答して行動しています。
そりゃ頭の中のリトルデビルスミDが悪魔のささやきを言うことは多々ありますが、、、まぁなんとかなってます。笑
人生って、加点されることはめちゃめちゃ苦労するわりに、減点は一瞬ですからね。
特にプレイヤーの評価は加点方式なのに対して、マネージャーは減点方式なのが日本企業では一般的ですから、将来見越して一日も早くそういったことを『意識する』ことは重要だと思っております。
少しでも参考になりましたら幸いでございます。
本日も読んで頂きありがとうございました!!
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今日という一日に、ありがとう。
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隅田