みなさん、今日もブログをご覧頂きありがとうございます!
今日のタイトルは、
【仕事の話】「どうしよう?」と「こうしたいんだけどどうだろう?」って、仕事においては天と地の差がある
でございます。
もう、、、あるあるですよね?
そうなんです。よくあるんです。
「どうしよう」と「どうだろう」には、仕事への理解度(攻略法)が恐ろしいほどかけ離れている
みなさんも、上記の2つの言葉って、私も含めて使ったことが結構あると思います。
「どうしよう」って、簡単にいうと、マジで困ったとき。
「どうだろう」って、ある程度自分の流れで進めていることに対してお伺いを立てるときや提案をするとき。
この二つの言葉は、語呂がいいだけで横並びに比べてみましたが、本来の日本語の意味からすると、あまり横並びすることに適した言葉ではありませんね。
説明からもわかる通り、これが仕事においてこの言葉が発せられると、時に悲劇が起こります。
①「どうしよう」とばかり言っている人。
②「どうだろう」って言えるのに「どうしよう」ってあえて使う人。
私は①のケースは、新入社員だったり、自責ではなく他責要因もあってそのようなケースに陥ってしまっていうこともあるのであまり悪く言いませんが、②の方は、「また今日もリフティング」してはるわぁ、と熱心な自主練を皮肉に褒めてあげるようにしています。私も悪い人ですね。次行きます。笑
よくある事例「新入社員」と「できる社員」を比較するケースは私はあまり好きではない
割と一般的に例として挙げられるケースは、
「その仕事を始めて間もない社員」と「できる社員」とで比較されるケースがありますが、先に言っておくと、私はこの例えがあまり好きではありません。
新入社員とか、初めてその仕事をする人とか、わからないことを聞いて当然やないか!と思うわけですよ。苦笑
むしろ、聞かないまま「わかっているつもりで自分で判断した結果、事故につながってしまった」という一番恐ろしい事態にもつながりかねないので、私はこの例えにはあまり賛成ができないのです。
できなければいけない立場なのにできない社員と本当にできる社員とで比べてみました
じゃあ、こういう例えはいかがでしょうか。
今から挙げる事例は、二人とも管理職です。AさんとBさんのケースをご紹介しますね。
Aさん
「この問題に対して取り組もうと思っているんだけれども、どこまでがうちの業務範囲なのでしょうか。わからないので教えてください。」
Bさん
「この問題に対して、うちとしては〇〇のように進めていきたいと思ってます。隅田さんにはこの部分で協力してほしいのだけど、どうだろうか?」
これ、最近にて実際にあった話です。
お二人とも、私よりも10年以上長く生きられていていますが、キレイハッキリ、『仕事のできる人(一緒に仕事がしたくなる人)』と「そうでない人」とがわかれましたね。。。
「どうしよう」っていう言葉も、ツラツラと日本語を並べたり違う言い方にするなりで誤魔化せると思っているあたりが、、、なんというか、、、という気持ちになりましたね。苦笑
やっぱりこう、周りを巻き込んだりできる人って、どうしようって言葉を使わないなぁって改めて実感しました。
誰かにチャンスを与えようと「どうしたらいいと思う?」って聞いたりする人もいると思うのですが、私はその一分後にマウンティングを取るシーンが思い浮かんでしまうので、もっと自然な流れと優しい言葉で導いてほしいなと思った次第です。
それでは今日はここまで!
少しでも、皆さんの明日にお役立てできたらうれしいなと思います!
本日も読んで頂きありがとうございました!!
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今日という一日に、ありがとう。
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隅田