みなさん、今日もブログをご覧いただきありがとうございます!
今日のタイトルは、
『一人で抱えないでね。』という言葉は優しくみえて棘がある
でございます。
これ、もう心当たりがある方が大半だとは思うのですが、
私が思う独断と偏見ランキングで、つねに上位に輝く【優しそうに聞こえてぜんぜん心に響かないセリフ】なんですよね。笑
1人で抱えないでねって言葉は、おそらくですが、
- 普段業務過多となりつつある方
- 忙しすぎて周りとのコミュニケーションが少なく感じる方
- ヘイトが多めな割には上長への相談が少ない方
などが該当するのかなと思います。
※普段から何をやっているのかわからない方、というのも該当するのかなと感じましたが、そういうタイプの方には、おそらくもっと違う種類の言葉をかけているかと思います。
これらに該当する方の特徴としては、
- ある程度仕事はできる
- ホウレンソウがちょっとだけ不器用
- ある程度上長に対して見切りをつけている部分がある(≒頼りにできる人が周りにあまりいない)
- 仕事を周りにはき出せないなんらかの理由がある
という、単に仕事を抱えたくて抱えている人ってほとんどいないんだと個人的に感じております。
※繰り返しますが、仕事を意図的に抱えている方は、先述の【何をやっているのかわからない方】に該当するのかと。
そうなった場合にすべきことって、
声をかけることではなくて、状況を把握して負荷を軽くすること
だと思うんです。
声をかける側の方って、おそらく過半数は先輩、上司の立場を担う方々かと思いますが、先ずは、何を言われても逃げない勇気と覚悟が必要です。
最初は軽くあしらわれるかもしれません。
ただ、あしらわれたのであれば、今までの行いを反省して、もっと寄り添う(何に困っているのかを本気で考える)べきだと思います。
そうやって得られる信頼もあるでしょうし、そこで衝突した経験と実績は、必ずチームにとって良いものにつながると私は信じております。
最後に私の話をさせていただくと、
私が職場でこういったお声がけをするときは、ほぼ全員が先輩、もしくは管理者に該当する方となります。
私自身、お声がけする方々全員の仕事の概要は理解しているので、お声がけする方がボールを抱えていると見受けられたときには、
その方にとってこの問題をどうやって解決したいのか
をぶっちゃけさせます。
※まぁまぁ覚悟は入りますが、一歩踏み込みさえすれば怖いものはありません。。。嘘です。笑
その結果、
そもそも解決するストーリーが固まってないのであれば、私がポストプレーを担ってもっともっと上位層を巻き込む展開につなげますし、
ストーリーは固まってるけどマンパワーが足りないのであれば、内製でも外注でも、ひたすら声がけして協力を求めます。
何が言いたいかというと、私が決して貸しを作りたいのではなく、仕事においてお互いの得意分野、苦手分野を把握して、少しの寄り添う気持ちと仕事に対する情熱があれば、たぶん大抵のことは乗り越えられると私は信じています。
その方が抱えていた問題も、その方だからその問題に着手できたと考えて
その問題を抱えていたということも、周りを気遣ってみんなを巻き込まないよう守ってくれていたと考えて
私が手を差し伸べることで、なんならその方へありがとうと言えるような
そういう心持ちでありたいと思います
今日もご覧いただきありがとうございました!
今日という一日に、ありがとう。
隅田