みなさん、今日もブログをご覧頂きありがとうございます!
ええ、昨日がむしゃらにブログ書きなぐったら、若干燃え尽きました。どうも隅田です。笑
よかったら昨日のブログ、読んで頂けたら嬉しいです。
always-challenging.hatenablog.com
今日は、そんなこんなで番外編をお送りします。
みなさん、アイカツって知ってますか?
アイドル活動、略してアイカツ。
もうかれこれアニメになってからは8年くらい経っているんじゃないですかね?
私はもうこのアニメの全てが大好きなんです。
もともとはサンライズが女児向けアニメとして制作がはじまりましたが、このアニメは女児に留まらず、女子高生や、大学生、私をはじめ、このアニメはなんとおじさまにも非常に評判がいい、万人に対して高評価の大人気アニメです。
このアニメの特徴は、毎回、3DCGによる歌唱パートがほぼ必ず盛り込まれており、アイカツのキャラクターが歌って踊るパフォーマンスタイムが設けられております。
これまた、プロの振付家さんによる振り付けと、アイカツのために結成されたユニットによる歌唱によって、すごく作品が引き立てられているなって毎回感動してしまいます。
曲もまた、すごくいいんですよ。
MONACAっていうクリエイター集団によって手掛けられているんですが、その中には神前(こうさき)暁(さとる)さんっていう、涼宮ハルヒ、らき☆すたの名作を世に送り込んだ方もメンバーにいらっしゃいますね。
アイカツはデータカードダスともリンクしていることもあり、アイドルが着る衣装がカードになっていて、それをローディングすることでステージドレスに着替えるという、これもまた斬新な設定なんですよね。本当に手が込んでます。
写真はいちごちゃんのステージから。ファンならわかる、この表情がたまらない。
毎回、アニメの最後に流されるアイカツ格言も個人的には好きです。
世の中に疲れた社会人が、ふとアイドルに言ってほしい一言をしれっと言ってくれる有難いひとときが味わえます。
とまぁ、ここまでがイントロになるのですが、このアニメの素晴らしいところ、なんといっても、ストーリーなんです。
とても一回のブログでは書ききれないほどこのアニメには魅力が詰まっているのですが、私なりの感想を申し上げます。
人間だれしも、夢とか憧れって、あると思うんです。
子供のころはヒーローに憧れたり、習い事をやっている人は先生に憧れたり、私はプロのバレエダンサーに憧れたり、、、
このアニメの主人公、弁当屋の娘である星宮いちごちゃんも、ひょんなきっかけで手に入れたトップアイドル『神崎美月』のコンサートを、弟のたいち、大親友の霧矢あおいと見て、人生初の衝撃を受けます。
神崎美月に追いつけ追い越せと、いちごちゃんはいろいろな壁を乗り越えて、美月へ憧れる存在から、競い合う存在へと変わっていきます。
そしてそのいちごちゃんを見て憧れを抱いた、後の主人公、『大空あかり』ちゃんもまた、いちごちゃんの背中を追いかけてアイドルの道へと歩みだします。
※ここまでで100話くらいあります。大丈夫です、あっという間です。笑
私がこのアニメを見続ける理由って、もちろん、キャラ愛、作品愛もありますが、けっしてアイドルが可愛いっていう理由だけではないんですよね。
アイドルが憧れに向かって、これでもかっていうくらい純粋に前を向いて突き進む姿って、すごく元気がもらえませんか?
アイドルがアイドルであり続ける心の葛藤だったり
仲間やライバルがいかに大切な存在だったり
自分が一番輝ける場所というものが何なのかを導いてくれる方がいたり
時代の流れとともに、後輩へ夢のバトンを託すシーンだったり
アイドルとして成長するために崖を登ったり雪山で木を切り倒したりアイカツブートキャンプしたり
そういった、現実を生きてきて忘れかけていたものが、全てアイカツには詰まっているのかなって思います。
そうだよな、、、おれって、今まで崖を登ったり雪山で木を切り倒したりしてなかったよな。。。と。
そして、作品が進むにつれて、スタッフの技術も向上していくのが、本当に感動します。
作画ひとつとってもそう、アイカツが視聴者に対して伝えたいメッセージの伝え方も、途中からズバ抜けて鋭くなりました。
※女児向けだけではないということに早々に気が付いたんでしょうね。さすがです。
アイカツって、そうだよな、俺達アイカツおじさんのために、みんな一生懸命作ってくれているんだよな。。。
本当に言いたいことは山ほどあるのですが、こういうつまみ食いでおいしいところを説明するってこんなに難しかったんですね。苦笑
ぜひとも、アイカツ、見て頂きたいなと思います。
いまでは、dアニメストアで各話が閲覧できるそうですのでぜひぜひ!
※ネットを漁ると、アイカツ神回〇選というような紹介ページがありますが、あれはやっぱり、一話からずっと見続けた人だからわかる共感、というものが大きいのかなと思います。
みなさんも、是非ともアイカツを好きになってください。
※冗談抜きで名シーンを見ると、私は今でもこうなります。
ではでは、隅田がお届けしましたー!
今日という一日に、ありがとう。
隅田