みなさん、今日もブログをご覧いただいありがとうございます。
今日は約2か月ぶりにバーでお酒を頂きました。
なんだかんだ、バーの店主と話し込んだら6時間滞在してましたね。笑
そんなこんなでどうも、ほろ酔いの隅田です。
※この投稿は昨日深夜に文章を殴り書きして、投稿ボタンを押し忘れてしまったものを翌朝にて投稿したものとなります。笑
今日は、タイトルにあります通り、父親の話を少しさせてください。
私の父親は洋食レストランを経営しています。
今の私と同じくらい?もうちょっと若かったのかな?その頃に旧西ドイツへ修行に行き、帰国後、茨城県古河市にレストランを構えて、、、今に至ります。
もう何年やってるんだろ?少なくとも料理を職としてからは50年近く経ってるんじゃないですかね。。。
まぁ父(家ではおとんと呼んでおります)が作るパスタ、キッシュロレーヌ、ピザ、ハンバーグ、これがまたね、、、おいしいんですよ。
地元ならではという知名度に留まってはおりますが、私の友人知人、子供のころの学校の先生方なんかも通って下さり、ありがたいことに70歳を過ぎても料理人を続けられております。
本当にみなさんのおかげです。ありがとうございます。
そんな父親も、このコロナの影響はもちろん受けておりまして、やっぱりお客さんが少なくなってしまったんです。
その時に、お店をよく利用されている知人の方の協力もあって、SNSへテイクアウトの呼びかけを投稿したんですよね。
ここまではよくある話やと思います。
実はこのSNS投稿は私の友人が『facebookでお店のことについて投稿しているけど。。。』ということを教えてくれて後追いで気が付いたのですが、その投稿した内容のタイトルが
『助けてください。』
と書かれていたんです。
今、コロナの影響で本当に飲食店はどの店舗も苦渋の決断を強いられて、ただ、料理に命を懸けて、情熱を注いでいる人こそ、
『うちの料理を食べて少しでも元気になってほしい』
という気持ちで発信されていると思っております。
それが、『元気になってほしい』どころか、『助けてほしい』という書き方をしてしまって、、、私はそれが本当に許せなくて、、、ブチっとキレちゃったんですよね、おとんに。笑
「なんて気持ちでお店やってるんだ!そんな親に育てられた覚えないわ!アホ!」
って言ってしまいました。
こういうのって、言ってしまった後に気が付くんですが、「私が今日大人になるまで、何に育てられたかって、おとんの料理なんだよなぁ。。。」ということが頭にぶわぁーっと蘇ってしまい、、、その時に発してしまった暴言を相当後悔しました。
いろいろと話を聞くと、テイクアウトの内容だけをお店の常連さんに伝達して、『助けてほしい』という解釈をはじめとした投稿内容は全て常連さんによって書かれたものやったそうです。
そりゃそうですよね。。。
なんかこう、父親の何がすごいかって、私も毎日ブログを書いているにも関わらずなんて言ったらいいのかわからないのですが。
『70歳を超えてもなお料理人を貫く』って本当にすごいなって。
私が大好きなバレエでさえ、正直そこまで続ける自信ないです。
(ここで寝落ちしました。)
本当はもっとたくさんのことを書きたいところですが、ここで朝となってしまいましたので今日はこのへんで。
お店のHPとかはないのですが、食べログ検索で出てきた結果が
このお店は休業期間が未確定、移転・閉店の事実確認が出来ないなど、店舗の運営状況の確認が出来ておらず、掲載保留しております
となっておりましたので私にてこちらに纏めました。笑
【店名】
くるみの木
【住所】
茨城県古河市本町3-18-33
よかったら当店へぜひとも足を運んで頂けたらうれしいです!
今日という一日にありがとう。
隅田