みなさん、いつもブログを読んで下さりありがとうございます。
本日は久しぶりに新宿へ足を運びました、どうも隅田です。
ブログを始めてまだ一週間にも満たない新参者ですが、読者登録をしてくださった方や、お気に入り?クリックをしてくださった方、いろいろな反応を感じ取ることができ、とてもうれしく思います。本当にありがとうございます!
引き続き、自分自身の経験に基づいた『気づき』を記事にさせて頂こうと思っておりますが、今後ともお手すきのときに読んでいただけたらうれしい限りです。
さて、本日は、久しぶりに新宿へ出向きました。
新宿は、本当に人が少なかったです。連休明けて報道では密度が増加傾向にあると言われておりましたが、いやいやめちゃめちゃ少ないぜ。と。
日本国民、企業も個々人のみなさんも、本当に一生懸命stay homeしてるんだなと実感しました。
さて、新宿へ出向いた主たる目的は打ち合わせなのですが、今日はどうしても非対面でなく、対面にこだわって現地参加とさせて頂きました。
そこで本日は、タイトルにもあります通り、非対面を経験したからこそ改めて実感する『対面』の重要性について少し記事にしたいなと思います。
非対面のコミュニケーションは今に始まった話ではなく、今こうして私が書いているブログも非対面コミュニケーションですよね。
SNSもそうですし、古くから伝わる手紙もこれに該当すると思います。
最近注目されているのは『ビデオ通話によるコミュニケーション』で、もともとコロナ騒動が起きる以前からツールとしては備えていたものの、十分に活用されていなかったというのが私の認識です。
IT業界なんかはもっと以前から活用していたかもしれませんね、経済誌で読んだ記憶もあります。
それが、今では外的要因待ったなしな状況により、強行突破で非対面コミュニケーション(主にWEB会議)を導入・運用している企業も多数あるかと思いますが、
まず第一に、
今まで社会の中で決められてきた『ありとあらゆる取り決め(商談成立のみならず、社内外で合意形成をとったものなど)』の多くは対面コミュニケーションによって生まれたものである、という歴史的背景は忘れてはならないと思っております。
そこで、私が考える(あくまで持論ですが)対面の重要性ですが、以下の部分がやはり大きいかなと。
- 相手の顔色、しぐさ、雰囲気を見てアクションが取れること
- なにより『気持ち』をもっとも伝えることができる
ネットでは、これらの類を『非言語メッセージ』『非言語コミュニケーション』と呼ぶそうですが、まさに、『言葉で伝わりきらない思いや雰囲気』などがそれに該当するかと思います。
なぜ私たちがこれまで大事な話ほど昔から対面にこだわってきたかというと、その非言語の部分にどれだけメッセージ性が込められているのかというパワーを知っているからだと思うんです。
私たちがこどものころ、無意識に
『好きですっ!付き合ってください!』って直接告白していたのも、まさにこのことかと。
(すみません、フラれた記憶を思い出しました。)
私自身、対面にこだわるポイントとして、以下のような重要なときには絶対に対面に拘ります。
『感謝の気持ちを伝えるとき』
『大事な物事を決定するとき』
『重要な相談に乗るとき』
今はこういった状況ですので、それでもやむを得ず非対面形式で実施する、というのが私のスタンスです。
どうしても非対面で実施した場合は、それでも相手の顔色やしぐさ、雰囲気など、感じ取れる限界まで感じ取る努力をして、なるべく対面のパフォーマンスまで引き上げられるよう、相手にも協力を求めたりします。
たとえば、カメラ機能をOFFにするのを『ONにしてくれ』とお願いしたりですかね。
この価値観、重要性をしっかりと認識している人はそもそもカメラをOFFにしませんが、私がこれまで参加したWEB会議のうち、80%以上の方がカメラ機能OFFで参加しようとしていました。
まぁいろいろ理由はあると思います、着替えたりメイクしたりとか。
なんだか悲しい話ですが、これが今の世の中の現実なんだと思います。
もちろん、相手を思いやって、私がコントロールできる範囲であれば形式を変えたりタイミングをずらしたり、寄り添うこともしますけれども。。。
会議を開催する目的は『問題点を解決することや案件を前に進めること』のはずなのに、会議に参加することが目的となってしまっているのかもしれませんね。
この記事を読んで下さった方には、ぜひ、対面の大切さ、重要性についてもう一回考えて頂けたらなと思います。
今まで対面で感じ取ってきたものは、「言葉」ではなく『気持ち』なんだよ。ということを再認識した一日でした。
気温も連日高くなってきておりますので、体調管理には十分にお気をつけてお過ごしくださいね♪
本日も読んで頂きましてありがとうございました!
今日という一日に、ありがとう。
隅田